2013年7月20日土曜日

人権団体がグアテマラ内戦失踪者の調査で国連に要請


 グアテマラ内戦中(1960~96)、意思に反し強制的に失踪状態に陥れられた4万5000人の調査は、内戦終結後17年経ったいまもなされていない。

 その調査開始をグアテマラ政府に働きかけるよう7月19日、人権団体が国連・強制失踪者問題行動グループに要請した。

 要請したのは、正義・国際法センター(CEJIL)、ミルナ・マック財団、米加州大学人権国際法相談所の3団体。