2013年9月4日水曜日

ブラジル国会が米機関スパイ事件で調査委員会設置


ブラジル国会上院は9月3日、米NSAによるヂウマ・ルセフ大統領スパイ事件を調査する「議会調査委員会」(CPI)を設置した。

委員会は、対米関係の在り方を探るのではなく、あくまでブラジル主権が侵害された事実関係を明らかにするため活動する、という。

180日後に調査報告を出すが、必要ならば180日間の延長も可能。

【日本もスパイされている事実が明らかになっているが、安倍政権も国会も何ら行動を起こしていない。いくら日米安保体制が「国体」であろうと、正すべきは正さねばならない。伯国政府と国会に見習うべきだ。】