2014年2月15日土曜日

ワシントンのキューバ利益代表部が領事業務停止に追い込まれる

 ワシントンのクーバ利益代表部は2月14日、同代表部の領事業務が停止した、と発表した。

 これは米国の取引銀行が3月1日に口座を閉めるため。代表部は昨年12月から代わりの銀行を探していたが、見つからなかった。新たな口座に資金を払い込むべき期限が14日だったため、領事業務停止に追い込まれた。

 クーバに対する経済封鎖は、主に財務省が司っている。

 代表部は、新たな銀行口座が開かれれば、領事業務は再開されると表明した。