2014年7月2日水曜日

ウルグアイがシリア難民120人受け入れへ

 国連高等弁務官事務所は7月1日、ウルグアイがシリア難民120人を受け入れることになった、と発表した。9月末までに40人、来年2月末までに80人が到着する。

 120人のうち約70人は未成年者で、家族ないし、親戚一人を同伴できる。成年は就労年齢でなければならず、到着後、スペイン語学習と職業訓練を施される。

 ウルグアイのホセ・ムヒーカ大統領は4月、シリア難民受け入れ方針を明らかにしていた。