2015年3月6日金曜日

チャベス・ベネズエラ大統領の死から2年、現大統領が覚悟促す

 ベネスエラのウーゴ・チャベス大統領が癌で死去してから3月5日で2年経った。この日、陸軍モンターニャ兵営跡にあるチャベス廟で礼砲が放たれ、ニコラース・マドゥーロ大統領、遺族らが参列して追悼の儀式が執り行われた。

 大統領はカラカス中心部のボリーバル広場の集会で演説し、「この2年間は闘いの連続だったが、習得も勝利もあった」と振り返った。

 また、「今後、今日の世代にとっても明日の世代にとっても一層厳しい現実を生きなければならないことを受け入れねばならない」と覚悟を促した。

 大統領はさらに、「チャベスは反帝国主義の21世紀の概念を打ち出した」と指摘した。

 一方ニカラグアでは、ダニエル・オルテガ大統領がこの日、マナグアに建設された少年用競技場の開場式で「ウーゴ・チャベス競技場」と命名し、故人の業績を讃えた。

 カラカスのチャベス廟での式典には、クーバのミゲル・ディアスカネル第1副議長も参列した。同副議長はカラカス空港到着時、「クーバはボリバリアーナ革命の誠実な友人であり続ける」と言明した。

 副議長は6日カラカスで開かれるカリブ石油連帯機構(ペトロカリーベ)の特別首脳会議に出席する。